南の島のほのぼの日記

３月１１日。


今日はあの未曾有の大震災から一年になります。


あの時、どこで何をしていたんだろう・　・　・　・ふと、思い返してみました。





ちょうど一年前私は、出産のため沖縄本島に滞在していました。


予定日を４日後に控えたこの日、自宅のテレビを買い換えようと家電量販店にいました。


どれがいいか？大きいの？小さいの？メーカーは？？と色々物色しながらテレビコーナーをウロウロ。。





そしてあの時刻に・　・　・　。


店の全ての展示用のテレビから一斉に「緊急地震速報」の警報音がけたたましく響きました。


あの時の警報音の大きさは、今でも耳に確かに残っています。


周りにいた人たちは何だ？なんだ？とテレビの前に集まり始め大きな人だかりができました。


番組は全て特番へと切り替わり、地震～大津波警報～・・・と情報がどんどん入ってくるのを身動きもできずテレビの前でたたずんで見ていました。


刻々と事の大きさが鮮明になるにつれて、「どうなるんだろう・・まさか日本でこんな事が起きるなんて・・・どうなるんだろう」





目の前で起きている現実に、心も体もショックと不安でいっぱいに。。。


結局この日はテレビを購入する気にもなれず、そのまま帰宅。


こんな一年前を過ごしていました。





今日、午後２時４６分にあわせ家族で黙祷させていただきました。


１分間の間に色々な物がこみ上げて涙が止まりませんでした。





被災地の皆さん。
まだまだ大変な毎日をお過ごしだと思いますが、少しずつ復興に向けて頑張ってください。
遠い地から微弱ではありますが、お祈りしたいと思います。。。


がんばれ日本！

がんばれ東北！